逆像システム
リレーレンズを省くと、カメラのファインダーや背面モニターは逆像になります。
逆像:リレーレンズなし
補正の方法は「A.リバースファインダーによる補正」と「B.モニターによる補正」があります。
正像:ファインダーやモニターでの補正
リバースファインダーによる補正
カメラのファインダー像の逆像を正像に補正し等倍~0.8倍に拡大します。視度補正ダイヤルが装備されており、水中でも視度補正が可能「+3~-3」。
ストレートタイプとアングルタイプがあります。
ストレートタイプとアングルタイプがあります。
ストレートタイプ
レンズの光軸と並行にファインダーを覗くため、直観的にレンズを被写体に向けることができます。
アングルタイプ
45度の角度からファインダーを覗くため、ローアングル撮影はもちろんサイドアングルなどの静止画・動画で無理のないポジションで撮影できます。
仕様
リバースストレートファインダー | リバースアングルファインダー | |||
EMWLx1.0 | EMWLx0.8 | EMWLx1.0 | EMWLx10.8 | |
材質 | 耐腐食アルミ合金、光学ガラス、ゴムなど | |||
耐圧水深 | 150m | |||
サイズ | W130 x H105 x D82mm | W139 x H135 x D82mm | ||
陸上重量 | 650g | 700g | ||
アイポイント/倍率 |
60mm/1.0倍 | |||
視度補正域 | +3〜-3 | |||
付属品 | 接眼レンズキャップ、対物レンズキャップ、スペアOリング、キャリングポーチ |
仕様は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
モニターによる補正
モニターに上下反転機能を使用したり、モニターを上下逆に設置することで、逆像を正像に補正することができます。